マヨのブログ

ココロオドル

中国留学記⑮

你好👋

<夏休み終了>

二ヶ月間という長い夏休みがようやく終了しました。現在は大連に戻ってきて、新学期に向けて準備をしています。ここで夏休みを少し振り返ってみます。前半は一ヶ月間北京に滞在し、雑誌会社のインターンシップや、日本語教師ボランティアなどに参加しました。この期間は初めての経験ばかりで学ぶことが沢山ありました。自分の興味やこれからのことに向き合う時間も多く取れて、貴重な毎日を送ることができ嬉しく思います。夏休み後半は、上海やマレーシア、シンガポールベトナムなど多くの地を旅しました。時には友達と、時には一人で。旅行が大好きなわたしにとっては毎日が幸せでした。上海とベトナムには日本から友達も遊びに来てくれて、一時帰国せずとも日本の大好きな友人たちに会えて私は幸せ者です!ホーチミンでは去年インターンシップでお世話になった会社にもお邪魔させていただき美味しいご飯もご馳走になりました。ホーチミンが大好きなのはここでたくさん素敵な人に出会えたからだなあと改めて思いました。f:id:michael0714:20180902234531j:imagef:id:michael0714:20180902234608j:imagef:id:michael0714:20180902234700j:imagef:id:michael0714:20180902234534j:imagef:id:michael0714:20180902235147j:imagef:id:michael0714:20180903000121j:imagef:id:michael0714:20180902234905j:image

思い出の写真たち❤️

 

< 四年生、、、?>

残り半年の留学が終わり日本に帰ると、わたしは大学四年生です。四年生といえば就活というワードがつきものになります。まだまだ「働く」という実感が湧かずふわふわしていた私ですが、この夏休み二ヶ月間さまざまな活動をしながら自分の進路についてとことん考え、悩みました。

つい数日前、母と電話した時に今後のことについて自分が考えていることを話しました。まだまだ悩み中で未確定ですが、四年で卒業しないかもしれない、就職活動しないかもしれない、ということを伝えました。いつも心配しながらも、どんなことでも応援してくれていた母が発した一言、「普通に生きてほしい」という言葉にその時なぜか涙が出てきました。

 

私は自分のことを誰よりも平凡な考えを持っていて誰よりも保守的な人だと感じます。何もチャームポイントなるもの、特徴がなく、「普通」の人間。そんな自分が嫌だったし、周りにいるキラキラしている人たちは、その人それぞれの色がはっきりしていて、挑戦的で思い切りがすごくあって。わたしが憧れる人は、そんな雰囲気を持った人が多いのです。だから、自分は「普通」なことが本当に嫌で、もっと前のめりでかっこいいひとになりたいと常に思っていました。だから、いろんな活動に参加してみたり、いろんな土地に行ってみたり。初めは少し無理をしている感もありましたが、そとに飛び出てみると知らない世界が待っていてワクワクすることばかりでした。あの時よりも、視野が広がって、いろんな働き方があることもわかって、自分の興味にも気づけて、だけどなかなか変わらないのはやっぱり考え方が「普通」なこと。ぶっ飛んでるなあ、って思わせる人は私にとってすごく魅力的だし、私もそうなりたいけどやっぱり難しい。将来について母に語ってみたものの、「普通に生きてほしい」という言葉が返ってきてグサリときました。現段階での自分の夢を語って、応援してくれると思っていた人が発したまさかの言葉。

その時は、お母さんのいう普通って一体なんなの?!と泣きながら訴えましたが、もしかしたら普通に生きることって自分が1番望んでいることなのかもしれない。でも憧れのあの人たちみたいになりたくて、もっともっと背伸びをしたくて、大きな夢を語っていたのかもしれない、と我にかえりました。本当は、そんな挑戦的で大胆で一般的じゃないことは、私に向いていないのに。万人がすることを万人に揉まれながら、これまでこなしてきた私が、今になって道を外れるのはなによりも難しいことなんだなあ、と感じました。あの時自分でも訳がわからず溢れた涙も、母の言葉が的を得すぎていて、自分でもなぜか納得しちゃったからだったんだ、と思い返しました。

 

<残り半年>

普通に生きてって、私だって普通に生きたいよ!!!でも普通って何?以前のわたしなら「普通」の捉え方は、きっとお母さんと同じでした。けどいろんな場所に足を踏み入れていろんな素敵な大人を見て、それはどんどん変わっていきました。今の私は、それを見れてそんな世界があることを知れて良かったとも思うけど、あー、知ってしまった、、という感情実はあります(笑)  無知のままのほうが良かった、ともたまに思っちゃいます。それこそ知ってしまった責任、というか何者にでもなれるんだ!ってわかった今、屁っ放り腰なようなことはしたくない。ずっと守りはいやだ。そう思ってしまうんです。それがお母さんとの対立の一番の原因。

半年後には嫌でも迎えてしまう大学四年生、という壁。残りの時間でもっともっと自分と向き合ってみて、いろんな人の話を聞いて、ぶれない思いを持てるひとになりたいです!

まだまだこれからも考えることが沢山あると思います。なにかアドバイスとか相談に乗ってくれる人がいたら大歓迎です😂 残りの留学生活を楽しみつつ、自分の将来のことについても考える有意義な半年間にしたいと思います!頑張ります!

 

今思っていることを書きなぐっただけの全然留学レポートではないんですが、終わります。読んでくれてありがとうございました😂

 

再见👋