マヨのブログ

ココロオドル

中国留学記⑪

你好👋

先日、日本から荷物が届きました。中身はお母さんから送られてきた大量の食料だったのですが、あけた瞬間日本のにおいがふわっと香ってとても恋しくなりました。最近は楽しく過ごせてはいるものの、悩むことも増えてきて、昨日は中国に来て以来初めてわんわん泣きました。けれど、お母さんに電話して声を聞くとなぜか復活しました。母の力は偉大ですね。どれも留学生活ならではの悩みなので、鍛錬だと思って乗り越えたいです。けれど1日だけでも日本に帰りたいなあ、と弱音を吐きそうになる日々が続いています。それでも何年後かには、あんなこともあったなあと笑って思い出せる日が来ると信じて頑張ります!!

 

<中国のマネー事情> 

では早速今回のテーマに参ります〜〜

中国での支払いや買い物の仕方は、日本と大きく異なるものがあります。私もこちらに来たばかりの頃は、戸惑うことが多かったです。今回はそんな、中国のマネー事情について書きたいと思います。

 

クイックペイ支払い

中国人は、財布を持ち歩きません。携帯1つでどこでも行きます。それもそのはず、現在中国ではクイックペイ支払いが主流となっています。どんなに小さなお店でもきちんとQRコードが用意されていて驚かされます。携帯をかざし、お金を送金するだけで支払いが済むため顧客の回転も速いです。外国人でも中国の携帯番号と銀行口座があれば簡単に開設することができます。

またこの機能の便利さが顕著にあらわれるのが「割り勘」をするときです。日本だと、例えば友人と半分ずつ払うとき、お金がちょうどなかったり崩してから払う必要があったりしますよね。またあとで払うね、そのような台詞を言ったことが誰でも一度はあると思います。しかしここ中国では、友人とのチャット画面に必要なお金を送金するだけ。この機能のおかげで、いつでもぴったり支払うことができますし、お釣りのやりとりや両替なども必要なく、大変便利です。

日本にいるころは、このやりとりが不便で面倒くさいなあなどとは思ったことがありませんでした。しかし、新たな技術に直面し感動すると従来のやり方が荒んで見えます。日本も早く取り入れてーーー!

 

②淘宝文化

近年日本でもアマゾンや楽天などのネットショッピングを利用する人が増えています。店頭に行くよりも簡単で、さらに商品が安い場合も多いです。中国も同じようにネットショッピングを利用する人が沢山。誰もが「淘宝」というアプリを使って買い物をします。若者の中で使ったことのない人はいないのではないか、と思わせるほど本当に多くの人が利用しています。さらに、私が通う大連外国語大学の中には、「淘宝」専用の受取所があります。毎日何百という商品がそこに届き、生徒はそこで、自分が買った商品を受け取ることができます。

 

③超便利な外卖

日本ではコンビニ文化が浸透していますよね。24時間空いているコンビニは非常に便利で、みなさんも利用することが多いと思います。中国では、コンビニより頻繁に利用されるのが「外卖」です。これは、デリバリーサービスを意味します。日本ではピザを筆頭に、種類がいくつかに限られますが、中国の「外卖」は種類が非常に豊富です。ほとんどのお店がデリバリーサービスを取り扱っています。私もよく利用しますが、大学内の宿舎下まできちんと届けてくれます。さらに夜遅くまで利用できるので、大変便利です。

 

 

いかかでしたか!日本とは大きく異なる中国のマネー事情について少しでもわかってもらえたら幸いです。みなさんも中国に来る機会がありましたら、ぜひ利用してみてください。

 

 

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再见👋