マヨのブログ

ココロオドル

中国滞在記⑦

你好👋

<中国での暮らし>

中国に来て早くも一ヶ月半が経とうとしています。こちらはやっと春の訪れを感じられる季節となり、もう少しで桜が咲く頃です。暖かくなる日が待ち遠しいです。中国での生活はだいぶ慣れてきて、毎日とっても楽しんでいます。言語の方はというと、正直中国語はなかなか上達を実感できていません。留学に対しての期待は誰よりも持っていたので、自分が予想した通りのスピードで中国語力が伸びていないことに歯がゆさを感じています。まだ一ヶ月半、されど一ヶ月半。限られた留学生活の中でどれだけ自分の言語力を上げるのかは自分の行動にかかっています。  

 

<中国語勉強>

私は、一年後HSK6級を取得する、という目標をもって中国留学に臨んでいます。6月には5級に挑戦するつもりですが、そこまでの実力はまだまだ。頑張らないとなあ、と焦っています。

私の留学する大連外国語大学では、留学生は朝8時半から12時までの授業で、昼からは完全にフリーです。その時間をどう使うか、が学力に差をつける秘訣だと私は思います。

 

私は留学にきて現地で生活していれば、言語力は勝手に伸びるものだと思っていましたが、それは大きな間違いでした。やはり自分から行動しないと何も得ることはできません。日本人の数が多いこの大学で、日本人は日本人同士で固まってしまう傾向があります。留学にきたのにもったいない、絶対私ならそんなことしない、と誰もが思うでしょう。私も以前はそう思っていました。けれど、実際に現地にきてみると、言語が通じる人同士でいることがどれだけ楽なのか、と思い知りました。このままでは駄目だ、ストイックに生きなきゃ、と行動に移し始めた私ですが、みんながみんな同じような志を持っているわけでもなく、なかなか難しいです。

 

そんな中、知り合った中国人の友達と相談してやっといい方法を見つけました。それはひたすらその言語で話す時間を作ること。単純です(笑)日本語を勉強している彼女のために30分ひたすら日本語で話し、その後、私の中国語のために30分中国語で会話をするという方法。

言語を勉強する上で多くの人が「喋れたら書ける」と言います。中国語を書けても読めても、なかなか口は動きませんが、話せたらなんとか漢字を絞り出して書くことができます。いたって単純なことですがこれはすごく大切なことだと実感しています。

 

私たち日本人は勉強をする上で、書いたり読んだりは得意ですが、聞いたり話したり、という実践的なものが苦手な傾向があります。それらを伸ばすためにも自分にあった勉強法を見つけることはとても大切です。

 

 

<話すこと以外にも>

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こっちにきて以来、ずっと続けていることがあります。それは中国語で日記を書くことです。なかなか日記をつけることを始めようとしても続かない私でしたが、言語の勉強と一緒に兼ね併せることで不思議と習慣になりました。留学生同士や中国人と話していて、もし私が間違った中国語を話してもわざわざ修正してくれる人はなかなかいません。これじゃ駄目だなあと思った時に思いついた方法がこれです。日記を中国語で書いて、それを中国人に送って訂正するようにいうと、綺麗に全部突っ込んでくれます。会話の中ではそのようなことできないので、書いて訂正してもらうことで自分の文法力も上げています。

 

あとは、お店の人に自分から話しかけてみたり、中国語のドラマを見てみたり。できる限りのことをしています。早く自分で実感できるくらい中国語が上達すればいいなあと思います。

 

<気づいたこと>
私が思ったのは、言語を習得するのに留学は対して重要じゃないな、ということです。今更何言ってんだ!って感じですが、本当にそう感じています。ここまで読んでもらったらわかると思いますが、私が今している勉強は、全て日本でも出来ることなんです!ほとんどの大学には、留学生が集まる「国際交流センター」なるものがあると思います。そこにいる留学生をスピーキングパートナーとして、win-winな勉強法を見つければ、必ず言語力は伸びるはずです。私はあまり大学のそのような機関を利用していなかったので後悔しています。現地に赴いてそこに身を置くことも大切ですが、自分の身の回りでできることから始めるのもすごく重要なことだと思います。

 

 

もちろん言語以外にも色んなことを身につけられる留学にしたいと思っています。私にとって、環境の変化はなによりも大切なことなので日本では体験できないようなことも沢山吸収したいです。留学を体験された先輩方で、これはやっとけ、とかいい勉強法とかご存知の方ぜひぜひ教えてください〜

 

それでは〜また!今回もありがとうございます😊

再见👋